{"product_id":"ayl18h51","title":"350～353年頃 古代ローマ帝国 デケンティウス 勝利の女神 青銅貨 4.98g","description":"\u003ch4\u003e古代ローマ帝国の混乱を伝える貴重なコイン\u003c\/h4\u003e\n\u003cp\u003e\u003cspan\u003e\u003cbr\u003e350～353年ごろに発行されたデケンティウスの青銅貨は、キリスト教が帝国の主流宗教として広まり、異教との対立が深まっていた時代のコイン。兄マグネンティウスによる簒奪政権のもとで発行され、帝国内の政治的混乱や宗教的緊張を背景にしています。\u003c\/span\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eこの時代のコインは、鋳型を流し込むのではなく、職人が金型（ダイ）を用いて1枚ずつハンマーで打ち出して製造しており、肖像や文字、サイズに微妙な個体差があるのも魅力のひとつです。\u003cbr\u003e\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e古代地中海世界の覇者であったローマ帝国。「大帝」と呼ばれたコンスタンティヌス1世の死後、帝国は混乱期に入ります。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eデケンティウスは、コンスタンティヌス1世の息子に反旗を翻したマグネンティウスの弟（諸説ありますが、縁戚関係であったことはまちがいないようです）。マグネンティウスによって副帝に任じられますが、わずか2年で自死しました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e表面には、「カエサル（副帝）のデケンティウス」の文字が見えます。 戦い続けたデケンティウスにふさわしく、青銅貨の裏面には勝利の女神が2人描かれています。「アウグストゥス（正帝）とカエサル（副帝）の勝利」という文字が刻まれ、帝国トップに上り詰めようとしていたデケンティウスの意気込みが感じられます。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eその悲願もむなしく、デケンティウスは353年にコンスタンティヌス2世に敗れ自殺。キリスト教や軍の統率をめぐる古代ローマ帝国の紛糾を伝える、貴重なコインといえるでしょう。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e古代ローマが国家として誕生したのは、紀元前753年といわれています。ローマは、王政、共和政を経て、紀元前27年に帝国となりました。 西暦96年から約100年は「五賢帝の時代」と呼ばれ、帝国の最盛期を迎えます。しかしその後のローマ帝国は、内乱や権力闘争を繰り返し、往時の輝きを取り戻そうと必死の努力を続けました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e多神教であったローマ帝国は、キリスト教の出現によってさらに混乱を深めます。313年にコンスタンティヌス1世によってキリスト教は公認され、392年には国教化されました。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003eデケンティウスは、この転換期に生きた軍人です。大帝コンスタンティヌス1世の死後、息子たちの間で権力闘争が起こり、マグネンティウスとデケンティウスは、その隙をついて軍を掌握。皇帝と副帝を名乗り出たのです。\u003c\/p\u003e\n\u003cp\u003e結局、コンスタンティヌス1世の息子コンスタンティヌス2世に敗れたデケンティウス。残された青銅貨は、まさに「兵どもが夢のあと」の趣があります。\u003c\/p\u003e","brand":"PRIME MINT","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":42829770096709,"sku":"","price":200000.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"thumbnail_url":"\/\/cdn.shopify.com\/s\/files\/1\/0650\/2606\/4453\/files\/01_62b22698-9cb8-476a-af5d-7e2c8c0851e6.jpg?v=1749216239","url":"https:\/\/primemint.jp\/products\/ayl18h51","provider":"PRIME MINT","version":"1.0","type":"link"}